緊急レポートVol.4「vs不死の女王」後編


緊急仲間の春ちゃんとアンさんが不在で、ソロ参加した緊急任務。

無事に終わったと思った瞬間、事態は急変して…



 ディア「今はとにかく、アイツを止めなきゃ…!」





【若人】を追って、洞窟から地上へ出ると、

同じ任務に参加していた他のアークスたちも脱出していた。

よかった、みんな無事で。



 若人「見せてあげるわぁ…このアプレンティスのあるべき姿を!!」



リリーパでの防衛戦で、何度か戦ったことのある相手ですが、

あのときとは違って、どうやら今回は完全復活しちゃったようです。

灼熱の砂漠で、不死の女王『オメガファルス・アプレンティス』との戦闘開始!




洞窟からの脱出に使ったダークブラスト・ルーサーフォームで、

そのまま【若人】との空中戦に突入する私たち。


接近してわかりましたが、【若人】のサイズがとにかく大きい!

これまでにもたくさんの大型エネミーと対峙してきたけど、

過去最大サイズのエネミーかもしれません…




 若人「さぁ、鳴きなさい、喚きなさい…ぐちゃぐちゃにしてあげるわぁ!」



戦闘開始直後から、怒涛の連続攻撃を仕掛けてくる【若人】。

身体と同じく攻撃サイズも特大で、距離感がつかみづらいけど、

よーく見て対応すれば、回避できない攻撃ではない感じ。


とはいえ、空中戦が苦手な私は、避けるだけで精いっぱい…

回避に必死で、反撃もままならない私の脳内に語りかけてくるのは、

異世界オメガでいろいろあって、ダークブラストとして取り込んじゃった、あの二人。


 ゲッテム「避けてばっかじゃどうにもなんねぇだろ、おいオレと代われ!」

 ルーサー「飛べもしないキミと代わって何になるっていうんだい?」

 ゲッテム「はっ、ヒラヒラ飛び回るだけの負け犬ヤロウよりはよっぽどマシだ」

 ルーサー「聞き捨てならないね…そもそもボクの力を使いこなせない宿主が残念d」

 ディア「気が散るからふたりとも黙って」




 若人「矮小ねぇ…卑小ねぇ…そんなの、無価値よねぇっ!!」


脳内のやり取りに気を取られているスキに、

二体のブリアーダが召喚され、異様なほどに膨張していく。


直感的に「これは絶対阻止しないとダメだ」と感じた私は、

多少のダメージは覚悟の上で、膨れ上がったブリアーダを集中攻撃。

なんとか片方を破壊したころ、もう片方も別アークスが対処してくれていた。

あれが自爆でもしていたら、その場にいた全員がやられていたかも…?




 若人「私のジャマを…するなぁっ!」

 シエラ「!? 目標に高エネルギー反応!」


苛立ち交じりの【若人】の叫びと同時に、

強烈な衝撃波で吹き飛ばされる私たちへ、シエラから警告が届く。



 若人「カケラも残らないくらい、綺麗に…綺麗に綺麗に…!」



 若人「全部、消してあげるわぁ!!」



【若人】の全身から放たれた極太の閃光は、

自ら召喚した眷属のダーカーをも巻き込んで、

すべてを薙ぎ払うかのように、回転・拡大していく。


迫りくる閃光と閃光の、小さな隙間をすり抜けて、

ギリギリのところで、大技を回避する私。


 ディア「その気になれば、なんとかなるものね…!」




力を使い過ぎたのか、攻撃の手が緩んだ【若人】に、

最後の力を振り絞って、アークス全員で一斉に反撃。

羽を破壊して、地上に叩き落とすことに成功!



※墜落する【若人】へ追い討ちをかけるような、シエラの冷たい視線。




なおも抵抗を続ける【若人】だけど、

ここまできたら、撃破まであと少しのハズ!




そして最後は、アークス4人で放つ極大のオーバーエンドでトドメ!



 ディア「なんとか任務完了…疲れた…」




今回はタイミングが合わずにひとりで行きましたが、

やっぱり緊急クエストは、誰かと一緒に行ったほうが、

安心感が違うなぁ、と感じた一日でした…



次回のレポートもお楽しみに!?


それでは、また♪

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