緊急レポートVol.2「vs異界の敗者」


 オペレータ「緊急警報、オメガで強力な反応! これは…【敗者】!?」


カフェでおいしい紅茶を飲もうとした矢先に、飛び込んできた緊急通信。

異世界オメガで、アークスの宿敵であるダークファルスの反応が出たらしい。


 H「緊急行く人募集!!」

 D「行こうかなー。アンさんも行きます?」

 A「お言葉に甘えてー!」


春ちゃんの呼びかけで集まるいつものメンバーに加えて、今回は…


 R「(=゚ω゚)ノ」

 A「リフルさぁぁぁん!!」


アンさんと同じチームのリフルさんが合流してくれました♪



アヤシイ光を放つ、クエント峡谷のカルデラ湖。

その奥から、強力なダークファルスの気配を感じて、息をのむ私と、

下着丸見えな春ちゃん、それを凝視するアンさん、マイペースなリフルさん。



 敗「あまり煩わせるな…面倒だ」


意を決して飛び込むと、浮かび上がる巨大なフクロウのシルエット。

魔の花エフィメラの影響を受けた『オメガファルス・ルーサー』との戦闘開始!



その大きさに一瞬、気圧されたものの、

オリジナルである『ダークファルス・ルーサー』との戦い方について、

事前に予習していた私は、真っ先に左腕へ攻撃をしかける。


まず籠手を破壊してから、肩のコアを破壊してしまえば、

最大の弱点である喉のコアが少しの間だけ露出、というのがセオリー。


 R「うんうん、順調だねー」

 H「いい感じです!」




そして、続けて狙うのは、腹部を覆う巨大な時計。

通常は、武器のほうが壊れそうなくらい硬い時計だけど、

ある状態異常にさえすれば、フタが開いて弱点となることも予習済み…!

 

 D「ミラージュに弱いことは、わかってるんだから!」

 A「え…? あ、ちょっと待っt」

 敗「無駄だ、根本的に作りが違う… さて、片付けの時間だ」



 敗「全知よここへ! 僕の元へ!!」



カチッ…


【敗者】の大技『カタストロフィ・レイ』に、

完全に動きを止められ、手痛い反撃を受ける私たち。


 D「予習はカンペキだったはずなのに…なんで…?」

 A「"オメガ"ファルスのときは、ミラージュじゃなくて、ポイズンなんですうぅぅぅ!」



その後、他アークスの協力もあって、時計も無事に破壊し、

【敗者】は再び、一時的な活動停止状態へ…



 H「おつかれさまでしたー!」

 A「いやー、ぐだぐだでしたねw」

 R「おもしろかったけどねw」

 D「うぐぐ…ごめんなさいぃぃ」




次回のレポートもお楽しみに!?


それでは、また♪

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